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【市況】日経平均14日大引け=反落、207円安の2万8432円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 14日の日経平均株価は前日比207.85円(-0.73%)安の2万8432.64円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は766、値下がりは1316、変わらずは100と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は66.97円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が40.53円、エムスリー <2413>が12.69円、ダイキン <6367>が11.81円、アドテスト <6857>が10.57円と並んだ。

 プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を12.48円押し上げ。次いでトヨタ <7203>が7.58円、アステラス <4503>が6.17円、東京海上 <8766>が3.40円、第一三共 <4568>が3.33円と続いた。

 業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は保険で、以下、医薬品、電気・ガス、輸送用機器が続いた。値下がり上位には空運、サービス、陸運が並んだ。

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