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【市況】大阪金見通し:下落か、底堅い米長期金利映すも下値の堅い展開へ


大阪取引所金標準先物 22年10月限・夜間取引終値:6812円(前日日中取引終値↓26円)

・想定レンジ:上限6840円-下限6760円

19日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は下落しそうだ。昨日の海外市場で、金の価格決定要因として注目される米長期金利が底堅い動きとなり、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方から金は売られやすくなり、金先物はナイトセッションで下落した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが優勢の展開が想定される。ただ、週末ということもあり売り急ぐ動きは少なく、金先物の下値は限定的となりそうだ。

《FA》

 提供:フィスコ

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