【材料】大正薬HDが後場マイナスに転じる、医薬事業落ち込み上期は86%営業減益
大正薬HD <日足> 「株探」多機能チャートより
薬価改定や後発医薬品などの影響もあり、医薬事業が減収となったことに加えて、中外製薬<4519>との販売提携の終了に伴い4月10日をもって骨粗しょう症治療薬エディロールの販売を終了したことが響いた。
22年3月期通期業績予想は、売上高2690億円(前期比4.6%減)、営業利益145億円(同27.4%減)、純利益105億円(同21.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS