【材料】信和が後場急伸、22年3月期業績及び配当予想を上方修正

上期において民需を中心とした持ち直しの動きが見られたことを背景に、安全措置資材など高付加価値製品の需要が継続しつつ、仮設資材の販売が回復したことが要因。また、物流機器においても、大手Eコマース企業向けの大型倉庫関連案件が大きく利益に寄与するとしている。
また、業績予想の修正に伴い、32円を予定していた期末一括配当予想を8円増額して40円に引き上げると発表しており、これも好材料視されている。前期実績に対しては5円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS