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【材料】井村屋Gの上期業績は計画を上回って着地

井村屋G <日足> 「株探」多機能チャートより
 井村屋グループ<2209>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が195億円から195億2700万円(前年同期比1.5%減)へ、営業利益が2億6000万円から6億2500万円(同2.9倍)へ、純利益が1億8000万円から4億6100万円(同3.0倍)へ上振れて着地したようだと発表した。

 夏場の主力商品「あずきバー」シリーズが好調に推移したほか、「やわもちアイス」シリーズの新商品も売り上げの増加に貢献した。また、主原料の小豆価格が安定したことや、継続した生産性向上活動の効果、BtoB事業の井村屋フーズに建設した新スパウチ工場の順調な稼働などで利益率が計画以上に向上したことも寄与した。

出所:MINKABU PRESS

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