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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(1):ミロク情報、扶桑化学、オンワード

ミロク情報 <日足> 「株探」多機能チャートより
■ミロク情報サービス <9928>  1,572円  +88 円 (+5.9%)  本日終値  東証1部 上昇率9位
 ミロク情報サービス<9928>が大幅高。26日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表。上限を70万株(発行済み株数の2.30%)、または10億円としており、取得期間は21年8月27日から22年1月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行し、資本効率を向上させることが目的という。

■扶桑化学工業 <4368>  4,500円  +135 円 (+3.1%)  本日終値
 扶桑化学工業<4368>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が26日付で、投資判断「バイ」を継続し、目標株価を5300円から5800円へ引き上げた。昨年11月の鹿島事業所に続き、今年7月に京都事業所で半導体製造用途の超高純度コロイダルシリカの生産能力拡張を発表し中長期的な成長性が従来以上に高まっていると評価。足もとの株価は、中長期的な売上高成長に対するポジティブな評価と24年3月期と25年3月期の減価償却費増をネガティブ視する見方が拮抗し、横ばいで推移しているが、今後は償却増に伴う一時的な営業利益押し下げよりもEBITDAやその先の利益成長への関心が高まるにつれ、徐々に株価水準を切り上げると予想している。

■オンワード <8016>  285円  +4 円 (+1.4%)  本日終値
 オンワードホールディングス<8016>はしっかり。26日の取引終了後、同社及び連結子会社が保有する東京都渋谷区と東京都港区にある固定資産(信託受益権)を売却すると発表。これに伴い、第2四半期連結業績に固定資産売却益約120億円を特別利益として計上するとしたことが好感された。なお、22年2月期通期の業績予想への影響は、他の要素も含めて現在精査中としている。

■技研製作所 <6289>  4,670円  +65 円 (+1.4%)  本日終値
 技研製作所<6289>が続伸。26日の取引終了後、同社が製造販売する杭圧入引抜機「サイレントパイラー」による圧入工法が、シンガポールの「大深度下水道トンネルシステム」の立坑工事に採用されたと発表。同工事は、硬質地盤クリア工法を用いてハット形鋼矢板を圧入した同国初の工事。国土の狭いシンガポールでは都市開発において地下空間の活用が進められており、高速道路や鉄道、下水処理施設など、さまざまなインフラや施設が今後も地下に造られる計画となっており、硬質地盤クリア工法によるハット形鋼矢板の圧入は採用拡大が期待されている。

■大王製紙 <3880>  2,009円  +24 円 (+1.2%)  本日終値
 大王製紙<3880>が4日ぶりに反発。大和証券が26日付で投資判断を「2(アウトパフォーム」から「1(買い)」とし、目標株価を2300円から2500円へ引き上げた。同証券によると、紙・板紙事業がこれまで実施した構造改革で安定した収益確保を見込めるなか、H&PC(ホーム&パーソナルケア)事業の成長性を評価しやすい状況と考えることから投資判断を引き上げたという。また、今後の注目点として、22年3月期下期以降のH&PC事業の動向を挙げており、中国におけるフェミニンケア用品への参入や国内おむつシェアの維持、家庭紙分野での新製品展開などにより、同事業の更なる成長が期待できるとしている。

■ブイキューブ <3681>  1,812円  +21 円 (+1.2%)  本日終値
 ブイキューブ<3681>が3日続伸。26日の取引終了後、バーチャル空間型イベントプラットフォーム「Touchcast(タッチキャスト)」の提供開始を発表。このサービスは、バーチャルイベントシステムを手掛ける米タッチキャストが開発・提供するもので、今回ブイキューブはタッチキャストと国内独占販売契約を締結し提供を行う。

■インターアクション <7725>  2,665円  +29 円 (+1.1%)  本日終値
 インターアクション<7725>はしっかり。26日の取引終了後、取引先からイメージセンサ検査関連製品の大口受注を獲得したと発表。受注金額は1億500万円で、22年5月期第4四半期に売り上げ計上する見込み。なお、業績予想には織り込み済みとしている。

■神戸物産 <3038>  4,155円  -175 円 (-4.0%)  本日終値  東証1部 下落率10位
 神戸物産<3038>は大幅安で4日ぶりに反落。26日の取引終了後に発表した7月度の営業利益が前年同月比14.8%増の18億9700万円と好調だが、前月の同26.0%増から伸び率が鈍化しており、これが嫌気された。業務スーパーの新規出店が5店舗あり、店舗数が前年同月に比べて67店舗増加したことで売上高は同11.6%増の310億9700万円となった。また、商品動向では「冷凍ブルーベリー」「冷凍ほうれん草」などの冷凍果物や冷凍野菜のほか、アイス類や飲料などの夏物商材も好調に推移した。

■コカBJH <2579>  1,507円  -21 円 (-1.4%)  本日終値
 コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579>が続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が26日付で、投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウエート」とし、目標株価を2000円から1300円に引き下げた。投資判断の引き下げは、21年12月期~22年12月期にかけて事業赤字が続くと見ており、来期は原料高も重石となること、足もとの販売数量の増加が利益増につながっておらず、かつ飲料市場は値上げが難しいとみており、当面大幅な限界利益の改善が見込みづらいこと、今上期は事業赤字のため配当利回りが株価の下支え要因とはなりにくいと考えることなどが要因という。

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