【市況】東証2部（大引け）＝2部指数は6日ぶり反落、アライドＨＤ、ラオックスが売られる

　16日大引けの東証2部指数は前週末比62.17ポイント安の7590.64ポイントと6日ぶり反落。値上がり銘柄数は110、値下がり銘柄数は287となった。

　個別では中小企業ホールディングス<1757>、高田工業所<1966>、カンロ<2216>、クシム<2345>、日本ケアサプライ<2393>など26銘柄が年初来安値を更新。アライドテレシスホールディングス<6835>、ラオックス<8202>、アジア航測<9233>、ウェルス・マネジメント<3772>、ウインテスト<6721>は値下がり率上位に売られた。

　一方、小池酸素工業<6137>、玉井商船<9127>、栗林商船<9171>、オプティマスグループ<9268>、兵機海運<9362>など6銘柄がストップ高。扶桑電通<7505>は一時ストップ高と値を飛ばした。コーアツ工業<1743>、日本和装ホールディングス<2499>、川上塗料<4616>、オリジナル設計<4642>、日本精鉱<5729>など16銘柄は年初来高値を更新。大丸エナウィン<9818>、日本伸銅<5753>、広栄化学<4367>、ミズホメディー<4595>、クレステック<7812>は値上がり率上位に買われた。

株探ニュース