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【市況】東証2部(大引け)=2部指数は反落、千代建、黒田精が売られる

東証2部指数 <日足> 「株探」多機能チャートより
 30日大引けの東証2部指数は前日比74.05ポイント安の7678.15ポイントと反落。値上がり銘柄数は132、値下がり銘柄数は268となった。

 個別では高田工業所<1966>、クシム<2345>、STIフードホールディングス<2932>、ポラリス・ホールディングス<3010>、クロスプラス<3320>など17銘柄が年初来安値を更新。千代田化工建設<6366>、黒田精工<7726>、日本アビオニクス<6946>、ウイルテック<7087>、富士古河E&C<1775>は値下がり率上位に売られた。

 一方、高砂鐵工<5458>がストップ高。ジー・スリーホールディングス<3647>は一時ストップ高と値を飛ばした。ブルボン<2208>、クリヤマホールディングス<3355>、バイク王&カンパニー<3377>、安楽亭<7562>、三谷商事<8066>など7銘柄は年初来高値を更新。セキド<9878>、NCS&A<9709>、アオイ電子<6832>、ダイトーケミックス<4366>、セーラー万年筆<7992>は値上がり率上位に買われた。

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