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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】引け後 … メディアL、広栄化学、JFEコンテ (7月28日発表分)

メディアL <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の7月27日から28日の決算発表を経て29日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 メディアL <6659>
 22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は2.7億円の赤字(前年同期は2.2億円の赤字)に赤字幅が拡大した。

▲No.5 広栄化学 <4367>
 22年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比73.4%減の1.3億円に大きく落ち込み、4-9月期(上期)計画の4億円に対する進捗率は33.0%にとどまり、5年平均の38.7%も下回った。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<6659> メディアL   JQ   -9.03   7/28   1Q    赤拡
<5907> JFEコンテ  東2   -4.86   7/28   1Q    55.84
<1723> 日本電技    JQ   -2.26   7/28   1Q    21.05
<6822> 大井電気    JQ   -0.96   7/28   1Q    赤縮
<4367> 広栄化学    東2   -0.90   7/28   1Q   -73.39

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした29日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。

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