【材料】安川電がカイ気配スタート、22年2月期業績及び配当予想を上方修正
安川電 <日足> 「株探」多機能チャートより
グローバルでコロナ禍からの正常化が進み、製造業全般の設備投資に力強い回復が見られるなか、中国では自動車をはじめとしたニューインフラ関連など幅広い市場で積極的な投資が継続して行われ、他の地域においても自動車・半導体・電子部品などを中心に需要が高い水準で推移しており、これを背景に主力事業であるモーションコントロール事業とロボット事業で想定以上の受注が続いていることが要因としている。
同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高1190億200万円(前年同期比31.1%増)、営業利益129億4400万円(同2.1倍)、純利益101億9700万円(同2.2倍)だった。
出所:MINKABU PRESS