【市況】日経平均2日前引け＝5日ぶり反発、84円高の2万8791円

　2日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前日比84.06円（0.29％）高の2万8791.10円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1806、値下がりは304、変わらずは79と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を24.85円押し上げ。次いでソニーＧ <6758>が14.94円、資生堂 <4911>が4.65円、ブリヂストン <5108>が3.96円、ファナック <6954>が3.60円と続いた。

　マイナス寄与度は40.69円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が12.96円、ファストリ <9983>が10.8円、ＴＤＫ <6762>が3.24円、エーザイ <4523>が2.52円と並んだ。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は海運、小売の2業種のみ。値上がり率1位は鉱業で、以下、ゴム製品、空運、水産・農林、保険、不動産と続いた。

株探ニュース