【特報】話題株先取り【寄り付き】（2）：大黒屋、リゾートトラ、オプトランなど

■大黒屋ホールディングス <6993> 　87円　 -5 円 (-5.4％)　　09:07現在
　29日に発表した「東証が信用規制を強化」が売り材料。
　東証と日証金が30日売買分から信用取引に関する臨時措置を強化する。

■リゾートトラスト <4681> 　1,841円　 +37 円 (+2.1％)　　09:07現在
　29日に発表した「1.1％を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
　発行済み株式数(自社株を除く)の1.1％にあたる120万株(金額で24億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月8日から8月31日まで。

■オプトラン <6235> 　2,540円　 +48 円 (+1.9％)　　09:07現在
　29日に発表した「光学デバイス用ドライエッチング装置」が買い材料。
　高度エッチング技術と環境負荷軽減を同時に可能とする光学デバイス向けドライエッチング装置を開発。

■ピックルス <2925> 　3,515円　 +130 円 (+3.8％)　　09:07現在
　29日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は45％増益で着地」が好感された。
　ピックルスコーポレーション <2925> が6月29日大引け後(15:50)に決算を発表。22年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比45.3％増の13.6億円に拡大し、3-8月期(上期)計画の19億円に対する進捗率は71.6％に達し、5年平均の48.9％も上回った。
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■ＦＲＯＮＴＥＯ <2158> 　1,269円　 +42 円 (+3.4％)　　09:07現在
　29日に発表した「AI医療機器の海外展開へ慶応と契約」が買い材料。
　AI医療機器「会話型 認知症診断支援AIプログラム」の海外展開に向けて、慶應義塾とグローバルライセンスに関する契約を締結。

■オエノンＨＤ <2533> 　375円　 -10 円 (-2.6％)　　09:07現在
　29日に業績修正を発表。「今期経常を61％下方修正」が嫌気された。
　オエノンホールディングス <2533> が6月29日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年12月期の連結経常利益を従来予想の18億円→7億円(前期は22.4億円)に61.1％下方修正し、減益率が19.9％減→68.9％減に拡大する見通しとなった。
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■ポラリスＨＤ <3010> 　112円　 -3 円 (-2.6％)　　09:07現在
　29日に発表した「債務超過の猶予期間入り」が売り材料。
　21年3月期に債務超過となったことから、東証が上場廃止に係る猶予期間入り銘柄に指定。

■ケーヨー <8168> 　782円　 -18 円 (-2.3％)　　09:07現在
　29日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は22％減益で着地」が嫌気された。
　ケーヨー <8168> が6月29日大引け後(15:30)に決算を発表。22年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益(非連結)は前年同期比21.9％減の21.7億円に減り、3-8月期(上期)計画の36.5億円に対する進捗率は5年平均の68.7％を下回る59.6％にとどまった。
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