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【市況】米国株見通し:自律反発か、週末に向け調整主体

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

(14時50分現在)

S&P500先物      4,217.12(+4.87)
ナスダック100先物  14,199.88(+43.63)


グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は20ドル高。アジア株は下げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


17日の取引で主要3指数はまちまち。ナスダックは反発したが、4日続落のダウは210ドル安で34000ドルを割り込んだ。この日発表された新規失業保険申請件数は上昇に転じたほか、フィラデルフィア連銀製造業景気指数は予想を下回るなど、経済指標の悪化が嫌気された。また、連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ時期の前倒しの思惑が、引き続き売りを誘発。ただ、長期金利の低下でハイテク株が買われ、ナスダックはプラスに転じた。


今晩は上げ渋りか。具体的な材料が乏しいなか、週末に向け調整主体の取引となりそうだ。長期金利の戻りは鈍く、ダウは自律反発の可能性があろう。ハイテク株買いが続けば、相場をけん引する可能性もある。ただ、原油価格の続落で、エネルギー関連への買いは入りづらい。一方、FOMCでの想定外にタカ派的な見解が引き続き意識される。半面、来週発表の個人消費支出のコアデフレータは伸びの鈍化が予想され、利上げの早期化観測は一服しよう。

《TY》

 提供:フィスコ

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