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【市況】マザーズ先物概況:反落、時価総額上位が下支えし安値より値を戻す

メルカリ <日足> 「株探」多機能チャートより

16日のマザーズ先物は前日比7.0pt安の1169.0ptとなった。なお、高値は1177.0pt、安値は1160.0pt、取引高は2093枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが下落した流れを受けて、反落でスタートした。現物株の寄り付き後は、メルカリ<4385>、BASE<4477>など時価総額上位銘柄が下げ幅を広げて相場の重しとなり、マザーズ先物は一時、16.0pt安まで下落する場面があった。しかし、フリー<4478>やケアネット<2150>、JTOWER<4485>など時価総額上位銘柄が強含みして相場を下支えし、マザーズ先物は下げ幅を縮小して、小反落で取引を終了した。日足チャートでは5日線や75日線を割り込みしたものの、下髭を付けて安値から値を戻す、底堅い値動きとなったもようだ。
《FA》

 提供:フィスコ

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