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【市況】10日の米株式市場の概況、ハイテク株の一角買われダウ平均株価は4日ぶり反発

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
 10日の米株式市場で、NYダウは前日比19.10ドル高の3万4466.24ドルと4日ぶりに反発して取り引きを終えた。5月の米消費者物価指数は市場予想を上回ったものの、長期金利の上昇につながらなかったことからハイテク株の一角が買われ、指数を押し上げた。マイクロソフト<MSFT>、セールスフォース・ドットコム<CRM>などが上昇したほか、新薬の臨床試験の成功が伝わったメルク<MRK>が買われ、バイオジェン<BIIB>が続伸するなど製薬株が買われた。また、ゴールドマンが強い買い推奨としたサービスナウ<NOW>も高い。ただ、景気敏感株の一角は売られ、これがNYダウの伸び悩みにつながった。なお、ニューヨーク市場の出来高概算は8億8798万株だった。

 一方、ナスダック総合指数は、前日比108.583ポイント高の1万4020.333と反発して引けた。アマゾン・ドット・コム<AMZN>、アルファベット<GOOG>、テスラ<TSLA>が買われ、サイバーセキュリティーのクラウドストライク・ホールディングス<CRWD>が大幅高。半面、バイオ製薬のオキュジェン<OCGN>は急落した。

出所:MINKABU PRESS

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