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【市況】11日の株式相場見通し=底堅い展開か、ハイテク株中心に上昇も

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
 11日の東京株式市場は、底堅い展開か。前日の米国株市場ではNYダウが小幅上昇した。注目を集めた米5月消費者物価指数(CPI)は前年同月比5.0%の上昇と市場予想を上回った。ただ、中古車価格の影響などが大きく物価上昇は一時的との見方が浮上し米長期金利は低下した。ハイテク株などが買われ、ナスダック指数が上昇した。S&P500種株価指数は最高値を更新した。NYダウは朝方290ドル高と急伸した後は伸び悩み、19ドル高で取引を終えた。東京市場もハイテク株を中心に堅調な展開が予想される。しかし米インフレ懸念に対しては強弱感が残り、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、依然として上値が重い状況が続く可能性がある。きょうは、先物のメジャーSQ算出日となる。

 10日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比19ドル10セント高の3万4466ドル24セントと反発。ナスダック総合株価指数は同108.583ポイント高の1万4020.333だった。

 日程面では、きょうは4~6月期法人企業景気予測調査が公表される。神戸物産<3038>やエイチ・アイ・エス<9603>などが決算発表を行う。

出所:MINKABU PRESS

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