【材料】学情が反発、上期業績計画下回るもアク抜け感
学情 <日足> 「株探」多機能チャートより
一部企業で、緊急事態宣言解除をにらんだ「就職博」の参加時期の変更や、「Re就活」の求人掲載時期の見直しなどがあったことが上期業績下振れの要因。ただ、足もとの引き合いは前年同時期を上回っており、第3四半期会計期間以降は業績向上が予測されることから、21年10月期通期業績予想は売上高65億円(前期比13.6%増)、営業利益15億7000万円(同32.1%増)、純利益11億3000万円(同21.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS