2021年06月07日09時25分 【材料】大黒屋に買い先行、子会社が26年3月期を最終年度とする5カ年事業計画を策定 大黒屋 <日足> 「株探」多機能チャートより 大黒屋ホールディングス<6993>に買いが先行している。同社は4日取引終了後に、子会社の大黒屋が26年3月期を最終年度とする5カ年事業計画を策定したと発表。売上高目標を487億6900万円(22年3月期見込は184億8200万円)としていることが材料視されているようだ。 修正後EBITDA(利払い・税引き・償却前損益)の目標は50億2600万円(同16億8600万円)。国内でオンラインオークション事業やバッグ・時計などのシェアリング事業を開始するほか、新たに中国向けライブショッピングなどによる越境ECを今期から更に展開することで売上高及び利益の拡大を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS