【特報】話題株先取り【寄り付き】（2）：横河電、五洋建、キョーリンなど

■横河電機 <6841> 　1,888円　 -130 円 (-6.4％) 特別売り気配 　　09:07現在
　11日に決算を発表。「今期経常は27％減益へ」が嫌気された。
　横河電機 <6841> が5月11日大引け後(15:30)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比6.0％減の341億円になり、22年3月期も前期比26.7％減の250億円に減る見通しとなった。3期連続減益になる。
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■五洋建設 <1893> 　800円　 -45 円 (-5.3％) 特別売り気配 　　09:07現在
　11日に決算を発表。「今期経常は7％減益へ」が嫌気された。
　五洋建設 <1893> が5月11日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比6.1％減の305億円になり、22年3月期も前期比6.7％減の285億円に減る見通しとなった。
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■キョーリン <4569> 　1,796円　 -86 円 (-4.6％)　　09:07現在
　11日に決算を発表。「今期経常は41％減益、23円減配へ」が嫌気された。
　キョーリン製薬ホールディングス <4569> が5月11日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比21.1％減の64.4億円になり、22年3月期も前期比41.1％減の38億円に落ち込む見通しとなった。3期連続減収、減益になる。
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■スズケン <9987> 　3,925円　 -175 円 (-4.3％)　　09:07現在
　11日に決算を発表。「今期経常は36％減益へ」が嫌気された。
　スズケン <9987> が5月11日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比55.9％減の182億円になり、22年3月期も前期比36.0％減の117億円に落ち込む見通しとなった。
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■三井金属 <5706> 　3,735円　 -160 円 (-4.1％)　　09:07現在
　11日に決算を発表。「今期経常は32％減益、前期配当を5円増額・今期も85円継続へ」が嫌気された。
　三井金属 <5706> が5月11日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比5.5倍の512億円に拡大したが、22年3月期は前期比31.7％減の350億円に落ち込む見通しとなった。同時に、前期の年間配当を80円→85円(前の期は70円)に増額し、今期も85円を継続する方針とした。
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■キッセイ薬品工業 <4547> 　2,165円　 -90 円 (-4.0％)　　09:07現在
　11日に決算を発表。「今期経常は赤字転落、2円増配へ」が嫌気された。
　キッセイ薬品工業 <4547> が5月11日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比43.1％増の34.7億円に伸びたが、22年3月期の同損益は13億円の赤字に転落する見通しとなった。
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■ツムラ <4540> 　3,565円　 -115 円 (-3.1％)　　09:07現在
　11日に決算を発表。「今期経常は4％減益へ」が嫌気された。
　ツムラ <4540> が5月11日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比6.2％増の208億円に伸びたが、22年3月期は前期比4.2％減の200億円に減る見通しとなった。
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■メイテック <9744> 　5,690円　 -150 円 (-2.6％)　　09:07現在
　11日に決算を発表。「前期経常は21％減益で着地・1-3月期(4Q)経常は12％減益、今期業績は非開示、前期配当を17円増額」が嫌気された。
　メイテック <9744> が5月11日昼(11:30)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比20.6％減の103億円に減った。なお、22年3月期の業績見通しは開示しなかった。同時に、前期の年間配当を167円→184円(前の期は202円)に増額し、今期の年間配当は未定とした。
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■テーオーシー <8841> 　761円　 +45 円 (+6.3％) 特別買い気配 　　09:07現在
　11日に決算を発表。「今期経常は4％増益へ」が好感された。
　テーオーシー <8841> が5月11日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比7.1％減の60.3億円になったが、22年3月期は前期比4.5％増の63億円に伸びる見通しとなった。
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■ＫＨネオケム <4189> 　2,837円　 +150 円 (+5.6％) 特別買い気配 　　09:07現在
　11日に決算を発表。「今期経常を46％上方修正・4期ぶり最高益更新へ」が好感された。
　ＫＨネオケム <4189> が5月11日大引け後(15:00)に決算を発表。21年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比60.6％増の32.6億円に拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の83億円→121億円(前期は56.2億円)に45.8％上方修正し、増益率が47.5％増→2.2倍に拡大し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
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