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【通貨】東京為替:1ドル107円90銭台近辺、インテル決算、2QEPSが市場予想下回る

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=107円90銭台近辺で推移。インテルが取引終了後に発表した第2四半期の見通しでEPSが1.05ドルと市場予想の1.09ドルを下回った。なお、パソコン向け半導体の売上高は106億ドルと市場予想の101億ドルを上回った。インテルの株価は時間外取引で下落している。

一方、東京株式市場は日経平均が334.00円安と米国市場が下落した流れを受けて軟調な推移となっている。インテルの決算見通しが市場用を下回ったことから、半導体関連銘柄が下落し、相場の上値を抑えているようだ。また、指数に寄与度の高い東京エレクトロン<8035>が1100円安、ファーストリテイリング<9983>が930円安と下落し、日経平均の下押し圧力となっているもようだ。

《FA》

 提供:フィスコ

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