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【市況】概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は反発、中国景気の回復が改めて意識される流れ

上海総合 <日足> 「株探」多機能チャートより

【ブラジル】ボベスパ指数 118313.23 +0.59%
8日のブラジル株式市場は続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比689.65ポイント高(+0.59%)の118313.23で取引を終了した。117486.00から118849.8まで上昇した。

前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅を拡大させ、引けまで狭いレンジで推移した。米金融緩和策の長期化期待が引き続き好感され、ブラジルなど新興国からの資金流出懸念が後退。また、通貨レアル高の進行もブラジル株の支援材料となった。一方、国内における新型コロナウイルス感染の再拡大が引き続き警戒された。

【ロシア】MICEX指数 3507.83 +0.21%
8日のロシア株式市場は小幅続伸。主要指標のMOEX指数は前日比7.49ポイント高(+0.21%)の3507.83で取引を終了した。3495.34から3528.39まで上昇した。

買いが先行した後は上げ幅を縮小させ、引けまで前日の終値近辺でもみ合った。米金融緩和政策の長期化観測がロシアなど新興国からの資金流出懸念を後退させた。一方、指数の上値は重い。欧米による対ロ制裁の追加懸念が足かせとなった。また、原油相場が弱含みの展開を示したことも資源セクターの圧迫材料となった。

【インド】SENSEX指数 49746.21 +0.17%
8日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比84.45ポイント高(+0.17%)の49746.21、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同54.75ポイント高(+0.37%)の14873.80で取引を終えた。

おおむねプラス圏で推移し、終盤に上げ幅を縮小させた。米金融緩和の長期化観測がインドなど新興国からの資金流出懸念を後退させた。また、外国人投資家(FII)の買い継続も指数をサポートした。FIIはこの日、2日連続の買い越しとなった。

【中国本土】上海総合指数 3482.55 +0.08%
8日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比2.93ポイント高(+0.08%)の3482.55ポイントと3日ぶりに反発した。

中国景気の回復が改めて意識される流れ。新規材料に乏しい中、足もとで公表された経済指標の改善が買い材料として蒸し返された。金融引き締めの動きを警戒し、朝方は小安く推移したものの、指数は程なくプラスに転じている。

《CS》

 提供:フィスコ

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