【特報】話題株先取り【寄り付き】（2）：オンキヨーＨ、シキノＨＴ、三菱ＵＦＪなど

■オンキヨーＨ <6628> 　7円　 -15 円 (-68.2％) 特別売り気配 　　09:07現在
　31日に発表した「上場廃止基準抵触の見込み」が売り材料。
　見込んでいた資金調達が困難となり、21年3月期に上場廃止基準に抵触する見込み。

■シキノハイテック <6614> 　1,959円　 -150 円 (-7.1％) 特別売り気配 　　09:07現在
　31日に発表した「東証が信用規制」が売り材料。
　東証と日証金が4月1日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。

■三菱ＵＦＪ <8306> 　600.7円　 +9 円 (+1.5％)　　09:07現在
　31日に発表した「21年3月期最終利益目標を上方修正」が買い材料。
　21年3月期最終利益目標を前回の6000億円から7500億円に上方修正。

■ヘリオス <4593> 　1,734円　 +65 円 (+3.9％)　　09:07現在
　31日に発表した「HLCM051治験で患者組み入れ完了」が買い材料。
　体性幹細胞再生医薬品「HLCM051」の急性呼吸窮迫症候群を対象とする国内治験で患者の組み入れが完了。

■ＩＤホールディングス <4709> 　1,331円　 +56 円 (+4.4％)　　09:07現在
　31日に発表した「1→1.5の株式分割を実施」が買い材料。
　6月30日現在の株主を対象に1→1.5の株式分割を実施。最低投資金額は現在の3分の2に低下する。

■明光ネット <4668> 　614円　 +17 円 (+2.9％)　　09:07現在
　31日に業績修正を発表。「上期経常を47％上方修正」が好感された。
　明光ネットワークジャパン <4668> が3月31日後場(13:00)に業績修正を発表。21年8月期第2四半期累計(20年9月-21年2月)の連結経常利益を従来予想の6.8億円→10.1億円(前年同期は13.8億円)に47.5％上方修正し、減益率が50.2％減→26.6％減に縮小する見通しとなった。
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■日本エンタープライズ <4829> 　280円　 +7 円 (+2.6％)　　09:07現在
　31日に決算を発表。「12-2月期(3Q)経常は70％増益」が好感された。
　日本エンタープライズ <4829> が3月31日大引け後(16:00)に決算を発表。21年5月期第3四半期累計(20年6月-21年2月)の連結経常利益は前年同期比6.9％減の2.1億円に減り、通期計画の3.4億円に対する進捗率は63.8％にとどまり、5年平均の69.3％も下回った。
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■多摩川ホールディングス <6838> 　1,845円　 +45 円 (+2.5％)　　09:07現在
　31日に発表した「小型風力発電事業の連系開始」が買い材料。
　新たに10基の小型風力発電所が連系開始。

■宝＆ＣＯ <7921> 　1,761円　 -84 円 (-4.6％)　　09:07現在
　31日に決算を発表。「6-2月期(3Q累計)経常が3％減益で着地・12-2月期は赤字転落」が嫌気された。
　ＴＡＫＡＲＡ　＆　ＣＯＭＰＡＮＹ <7921> が3月31日大引け後(15:00)に決算を発表。21年5月期第3四半期累計(20年6月-21年2月)の連結経常利益は前年同期比3.1％減の15.8億円に減り、通期計画の25億円に対する進捗率は63.5％となり、5年平均の64.1％とほぼ同水準だった。
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