市場ニュース

戻る

【材料】<注目銘柄>=オープンH、新しい生活様式で需要増

オープンH <日足> 「株探」多機能チャートより
 オープンハウス<3288>は、2月12日に第1四半期(20年10~12月)決算と21年9月期業績予想の上方修正を発表したものの、株価は材料出尽くし感から調整しているが、業績再評価で5000円を目指す動きが期待できる。

 同社は、都心・準都心エリアを中心に、戸建住宅の分譲などを展開する。足もとでは新築マンションの価格上昇や供給戸数の減少に加えて、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴うテレワーク利用の拡大など「新しい生活様式」で、ファミリー層による戸建に対する需要が増加している。一方で、仕入れは計画どおりに進捗しており、中期的な成長の牽引役として期待できよう。

 また、米国不動産の販売が好調なことや、賃貸マンションを中心に収益不動産市況が改善していることなども業績拡大に寄与する。同社では、プレサンスコーポレーション<3254>の連結子会社化を機に23年9月期に売上高1兆円(20年9月期5759億円)、営業利益1100億円(同621億円)を目指す中期経営計画を発表したが、十分に達成可能な数字とみられている。(仁)

出所:MINKABU PRESS

日経平均