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【通貨】明日の為替相場見通し=パウエルFRB議長の発言など注目

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=103円30~104円20銭。

 ドル円は103円70銭前後のレンジ相場が続くなか、今晩のFOMCへの関心が高まっている。ただ、市場では政策は現状維持との見方が多く、焦点はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見とみられている。パウエルFRB議長の会見も目新しい内容がなければ、ほぼ無風となり相場は103円後半での一進一退が続く展開が予想される。今晩は米12月耐久財受注なども発表される。





出所:MINKABU PRESS

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