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【市況】日経平均15日大引け=6日ぶり反落、179円安の2万8519円

 15日の日経平均株価は前日比179.08円(-0.62%)安の2万8519.18円と6日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は486、値下がりは1652、変わらずは50と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は96.15円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、エムスリー <2413>が22.04円、ダイキン <6367>が20.53円、TDK <6762>が14.4円、テルモ <4543>が14.26円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を59.42円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が17.29円、中外薬 <4519>が9.94円、キヤノン <7751>が9.40円、KDDI <9433>が8.64円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、ゴム製品、空運、石油・石炭が続いた。値下がり上位には輸送用機器、繊維、電気・ガスが並んだ。

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