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【市況】大阪金見通し:下落か、下値では押し目買いの可能性も


大阪取引所金標準先物 21年12月限・夜間取引終値:6177円(前日日中取引終値↑3円)

・想定レンジ:上限6200円-下限6100円

15日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は下落しそうだ。米長期金利が上昇しており、金利のつかない金の魅力が相対的に低下するとの見方から金には資金が向かいにくく、今日の金先物は売り優勢の展開となりそうだ。ただ、金先物は昨日までの5営業日続落で250円を超す下げとなり、値ごろ感からの押し目買いが入りやすい地合いとなっており、今日の金先物は下値があっても限定的となりそうだ。

《FA》

 提供:フィスコ

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