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【市況】日経平均7日大引け=5日ぶり反発、434円高の2万7490円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 7日の日経平均株価は前日比434.19円(1.60%)高の2万7490.13円と5日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1664、値下がりは445、変わらずは76と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を50.06円押し上げ。次いでファナック <6954>が39.97円、エムスリー <2413>が32.76円、東エレク <8035>が31.69円、信越化 <4063>が27.55円と続いた。

 マイナス寄与度は27.44円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、資生堂 <4911>が4.86円、KDDI <9433>が3.67円、コナミHD <9766>が2.88円、トレンド <4704>が2.16円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は空運、情報・通信の2業種のみ。値上がり率1位は鉄鋼で、以下、その他金融、非鉄金属、保険、石油・石炭、銀行と続いた。

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