【市況】日経平均22日大引け＝3日続落、278円安の2万6436円

　22日の日経平均株価は前日比278.03円（-1.04％）安の2万6436.39円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は141、値下がりは2017、変わらずは26と、値下がり銘柄の割合が90％を超える全面安商状だった。

　日経平均マイナス寄与度は43.65円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が14.04円、エムスリー <2413>が13.31円、ソニー <6758>が12.96円、富士フイルム <4901>が11.88円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を17.65円押し上げ。次いでキッコマン <2801>が3.24円、アドテスト <6857>が2.88円、中外薬 <4519>が2.59円、トレンド <4704>が1.80円と続いた。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は鉱業で、以下、海運、鉄鋼、非鉄金属、石油・石炭、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース