2020年12月17日14時00分 【材料】富士フイルム---大幅続落、アビガンへの期待感後退を反映 富士フイルム <日足> 「株探」多機能チャートより 富士フイルム<4901>は大幅続落。新型コロナウイルスの抗ウイルス薬候補アビガンについて、「有効性を判断するのは困難」とする国の審査報告書がまとまったと一部で報じられている。治験の方法自体が問題視されているようだ。ちなみに、アビガン承認の可否は21日に判断される予定となっている。期待感の後退を反映する動きになっているが、アビガンの原薬製造を受託している三谷産業<8285>は一時下落率トップに。 《HH》 提供:フィスコ