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【市況】日経平均7日大引け=続落、203円安の2万6547円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 7日の日経平均株価は前週末比203.80円(-0.76%)安の2万6547.44円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は395、値下がりは1713、変わらずは70と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は41.41円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、エムスリー <2413>が35.69円、SBG <9984>が29.6円、オリンパス <7733>が18.15円、信越化 <4063>が16.75円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を18.37円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が11.56円、コナミHD <9766>が3.60円、アドテスト <6857>が2.88円、第一三共 <4568>が2.70円と続いた。

 業種別では33業種中6業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、その他製品、鉱業、卸売が続いた。値下がり上位には空運、精密機器、金属製品が並んだ。

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