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【市況】日経平均18日大引け=3日ぶり反落、286円安の2万5728円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 18日の日経平均株価は前日比286.48円(-1.10%)安の2万5728.14円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は645、値下がりは1445、変わらずは85と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は80.78円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が22.72円、テルモ <4543>が16.88円、SBG <9984>が13.2円、KDDI <9433>が12.33円と並んだ。

 プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を9.52円押し上げ。次いでオムロン <6645>が3.97円、安川電 <6506>が2.70円、富士フイルム <4901>が1.62円、トレンド <4704>が1.44円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は鉱業、食料の2業種のみ。値下がり1位は非鉄金属で、以下、空運、海運、輸送用機器、銀行、鉄鋼が並んだ。

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