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【市況】日経平均22日大引け=反落、165円安の2万3474円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 22日の日経平均株価は前日比165.19円(-0.70%)安の2万3474.27円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は387、値下がりは1730、変わらずは62と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は16.04円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、エムスリー <2413>が11.19円、ダイキン <6367>が9.51円、リクルート <6098>が9.04円、エーザイ <4523>が7.71円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を10.41円押し上げ。次いで東エレク <8035>が5.38円、ファナック <6954>が1.97円、日野自 <7205>が1.36円、安川電 <6506>が1.08円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は非鉄金属、ゴム製品、パルプ・紙の3業種にとどまった。値下がり1位は空運で、以下、医薬品、電気・ガス、小売、鉱業、陸運と並んだ。

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