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【材料】新興市場銘柄ダイジェスト:JIAは大幅に3日続伸、リブワークがストップ高

サンバイオ <日足> 「株探」多機能チャートより

<4592> サンバイオ 2035 -10
シンガポールに医薬品供給の子会社を設立すると発表。再生細胞薬「SB623」などのグローバルサプライチェーンの実現に加え、アジアでの販売地域展開や事業開発活動を見据えて運営体制を確立する。設立は21年2月1日の予定。同社株価は本日買い先行でスタートしたが、引けにかけてマイナスに転じた。

<7172> JIA 1280 +50
大幅に3日続伸。東証の承認を受け、8日から第1部に市場変更すると発表している。同社は「今後も更なる業容の拡大と企業価値の向上に努める」とコメントしている。1部上場で同社株は11月末からTOPIX(東証株価指数)に組み入れられる。

<1431> リブワーク 1755 +300
ストップ高。7-9月の戸建住宅事業の受注速報で棟数が前年同期比270%、金額が同278%と大幅に増加したと午前の取引終了後に発表し、買い材料視されている。コロナ禍で戸建需要が高まり、強みとするデジタル集客が好調だった。営業体制・サイクルを見直し、見込み客の発生から受注までの期間短縮を図れたことも受注増につながったとしている。



<7255> 桜井製 478 +14
一時ストップ高。上限10万株(0.50億円)の自社株買いを実施すると9月30日に発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.7%。取得期間は5日から21年10月4日まで。資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。

<4011> ヘッドウォーター 27000 -
公開価格(2400円)の11.9倍となる2万8560円で初値を付けた。企業の経営課題をITやAIのシステム開発を通して解決するソリューション事業を手掛ける。20年12月期の営業利益予想は前期比52.9%増の1.84億円。DXサービスが堅調に推移するほか、AIインテグレーションサービスやプロダクトサービスが伸長する見通し。第2四半期累計営業利益は1.34億円で、進捗率は72.8%。

<6734> ニューテック 2800 +500
ストップ高比例配分。9月30日に21年2月期第2四半期累計営業利益を従来予想の1.33億円から2.16億円(前年同期実績1.38億円)に上方修正。ストレージサーバやアプライアンス製品群の高付加価値化の工夫で高い利益率が維持できているため。通期予想(前期比8.9%減の3.27億円)は据え置いたが、今後の業績動向などを注視して修正する必要が生じた場合は速やかに開示するとしている。
《ST》

 提供:フィスコ

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