【通貨】東京為替：ドル・円は105円70銭近辺で推移、第1回米大統領候補TV討論会は終了

30日午前の東京市場でドル・円は105円70銭近辺で推移。ドル・円は一時105円80銭まで買われており、前日高値を上回った。日本時間午前10時から行われている米大統領候補のテレビ討論会に対する市場参加者の関心はまずまず高いようだが、為替市場で目立った反応は確認されなかった。トランプ大統領は「私は2016年と17年に数百万ドルの所得税を払った」と答えている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円62銭から105円80銭、ユーロ・ドルは1.1736ドルから1.1754ドル、ユーロ・円は123円03銭から123円24銭。

■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米大統領候補TV討論会
・米低金利政策の長期化

・NY原油先物（時間外取引）：高値39.25ドル　安値38.90ドル　直近値39.09ドル

《MK》

　提供：フィスコ