【材料】すららネット4連騰、オンライン学習の需要増受け20年12月期業績予想を上方修正
すららネット <日足> 「株探」多機能チャートより
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言や外出自粛による全国の小中高校の臨時休校などの影響で、オンライン学習や在宅学習需要が拡大し、同社の「すらら」やその姉妹版「すららドリル」の利用者数が伸長していることが売上高・利益を押し上げる。また、対面での営業活動やセミナーをオンラインに切り替えたことで、出張費用などの関連費用が抑制できていることも寄与する。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高6億7700万円(前年同期比25.0%増)、営業利益1億8500万円(前年同期5800万円の赤字)、最終利益1億3400万円(同4100万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS