【材料】ケーエフシーが反発、手持ち工事が順調に進み第1四半期営業利益は大幅増
ケーエフシー <日足> 「株探」多機能チャートより
ファスナー事業で耐震関連工事の減少などがあったものの、付加価値の高い「あと施工アンカー」をはじめとする建設資材の販売が順調に推移したほか、建設事業で元請け物件をはじめとして、手持ち工事が順調に進捗したことが業績の拡大につながった。
なお、21年3月期通期業績予想は、売上高285億円(前期比0.1%増)、営業利益31億3000万円(同4.9%増)、純利益22億5000万円(同7.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS