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【市況】日経平均30日前引け=5日ぶり反発、11円高の2万2408円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 30日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前日比11.18円(0.05%)高の2万2408.29円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は694、値下がりは1356、変わらずは105と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を23.48円押し上げ。次いでエムスリー <2413>が22.40円、テルモ <4543>が11.20円、東エレク <8035>が5.56円、スズキ <7269>が4.81円と続いた。

 マイナス寄与度は13.32円の押し下げで花王 <4452>がトップ。以下、資生堂 <4911>が9.3円、中外薬 <4519>が7.65円、ファナック <6954>が7.36円、アドテスト <6857>が5.03円と並んだ。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、精密機器、情報・通信、サービスが続いた。値下がり上位には鉱業、電気・ガス、銀行が並んだ。

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