東エレク <日足> 「株探」多機能チャートより
東京エレクトロン<
8035>、アドバンテスト<
6857>など半導体製造装置関連が軟調な動きを強いられている。前日の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合指数が史上最高値を更新したものの、インテルやアプライドマテリアルズ、マイクロンテクノロジーといった大手半導体関連が軟調で半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も5日ぶりに反落した。足もと外国為替市場で1ドル=108円台前半まで円高に振れていることもあり、半導体関連セクターは目先利益確定の動きも誘発しやすい状況にある。
出所:
MINKABU PRESS