【市況】ETF売買動向=27日寄り付き、日経レバの売買代金は330億円と活況
日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別では上場インデックスファンド米国株式ヘッジ <2562> が新高値。NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が9.96%高、サムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> が5.94%高、UBS アジア太平洋株 <1390> が3.92%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.74%高、NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> が3.36%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ブル <2038> は3.61%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は3.05%安と大幅に下落している。
日経平均株価が110円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金330億3900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金201億1100万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が84億7800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が22億9300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が20億3600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億2000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が7億3600万円の売買代金となっている。
株探ニュース