2020年05月25日10時07分 【材料】エイチワンが反発、20年3月期業績は計画下振れ着地も織り込み済み エイチワン <日足> 「株探」多機能チャートより エイチワン<5989>が反発している。前週末22日の取引終了後、集計中の20年3月期連結業績について、売上高が1850億円から1826億円(前の期比7.2%減)へ、営業利益が48億円から35億円(同38.0%減)へ、純利益が23億円から12億円(同70.5%減)へ下振れて着地したようだと発表したが、織り込み済みとの見方が強い。 アジア・大洋州地域の自動車フレームの生産量が想定を下回ったことに加え、中国における新型コロナウイルス感染症の拡大が中国子会社の操業に影響を及ぼしたことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS