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【市況】東証主体別売買動向:5月第2週、外国人・現先合計で14週連続売り越し

TOPIX <日足> 「株探」多機能チャートより
 東京証券取引所が21日に発表した5月第2週(5月11~15日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1296億4404万円と5週連続で売り越した。前週は1206億4924万円の売り越しだった。
 
 先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は2783億円の売り越し。現物・先物の合計では4080億円と14週連続の売り越しとなった。前週は1341億円の売り越しだった。現物での個人投資家は1882億5192万円と4週連続の買い越し。信託銀行は428億8430万円と11週ぶりの売り越しとなった。事業法人は896億1664万円と7週連続の買い越しだった。

 この週は、日経平均株価は終値ベースで141円(0.7%)下落している。

出所:MINKABU PRESS

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