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【材料】ヤマダ電機---急伸、前期は計画比下振れ決算も想定線としてあく抜けへ

ヤマダ電 <日足> 「株探」多機能チャートより

ヤマダ電機<9831>は急伸。前日に20年3月期の決算を発表、経常利益は461億円で前期比25%増益、従来計画の502億円を下回ったが、新型コロナウイルスの影響による店舗の営業時間制限などが下振れの背景に。1-3月期は前年同期比53%減益となっている。21年3月期の業績予想は非開示としている。現在も一部休業や時短営業の実施が続いているが、想定の範囲内の収益状況と受けとめられ、いったんはあく抜けムードが強まっているもよう。
《HH》

 提供:フィスコ

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