【材料】新光電工が大幅反発、半導体設備投資の回復追い風に20年3月期業績は計画上振れ
新光電工 <日足> 「株探」多機能チャートより
第3四半期以降のメモリー市況底打ちなどを背景とする半導体設備投資の回復などを受けて、半導体製造装置向けセラミック静電チャックの売り上げが増加したほか、Windows7のサポート終了による買い替え需要などで、フリップチップタイプパッケージがパソコン向けに旺盛な受注が継続し、サーバー向けも期後半に増加傾向となったことなどが寄与した。為替相場が想定レートよりも円安傾向で推移したことなども貢献した。
出所:MINKABU PRESS