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【市況】日経平均13日前引け=反落、148円安の1万9349円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 13日前引けの日経平均株価は反落。前週末比148.76円(-0.76%)安の1万9349.74円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は625、値下がりは1444、変わらずは98と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は32.78円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が14.81円、東エレク <8035>が12.97円、ファミマ <8028>が10.81円、ファナック <6954>が8.47円と並んだ。

 プラス寄与度トップは武田 <4502>で、日経平均を5.37円押し上げ。次いでアステラス <4503>が5.13円、富士フイルム <4901>が3.39円、イオン <8267>が2.94円、エムスリー <2413>が2.59円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、医薬品、水産・農林、不動産が続いた。値下がり上位には鉄鋼、海運、倉庫・運輸が並んだ。

株探ニュース

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