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【市況】後場の日経平均は357円高でスタート、半導体関連などの電子部品セクターの上昇が目立つ/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 19021.80 (+357.20)
TOPIX  : 1425.90 (+26.58)

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比357.20円高の19021.80円と前引けから上げ幅を拡大し、再び19000円台を回復する形で取引を開始した。ランチタイム中の225先物は18690円-18890円のレンジで一本調子で上げる展開だった。朝方1ドル=109円半ばにあったドル円相場は1ドル=108円30銭台と1円ほど円高方向での動きとなっている。有事のドル買い需要によるドル高は一旦一服してきているようだ。アジア市場では、中国・上海総合指数および香港・ハンセン指数そろって小幅高となっているが、寄り付きからは上げ幅を縮小してきている。日本でも、引き続き東京都をはじめとした外出自粛要請を発端とした消費経済動向への懸念、今後のロックダウン(都市封鎖)を意識した警戒感が重しとなっているようで、後場の日経平均は、19000円台を回復して取引を開始したが、その後はやや上げ幅を縮小する動きも見せており、上値の重さが依然として意識される形になっている。

 業種別では、電気・ガスを筆頭に医薬品、精密機器、建設などが高く推移している一方、石油・石炭をおよび空運などはマイナスでの推移となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、ソニー<6758>、東エレク<8035>、武田薬<4502>など多くがプラス推移となっており、とりわけ半導体関連などの電子部品セクターの上昇が目立つ展開となっている。
《HH》

 提供:フィスコ

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