【市況】11時の日経平均は788円安の1万8757円、ファストリが180.12円押し下げ

　26日11時現在の日経平均株価は前日比788.96円（-4.04％）安の1万8757.67円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は424、値下がりは1704、変わらずは39と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は180.12円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が79.76円、リクルート <6098>が23.67円、ＴＤＫ <6762>が20.89円、テルモ <4543>が18.73円と続いている。

　プラス寄与度トップは日産化 <4021>で、日経平均を3.24円押し上げている。次いで花王 <4452>が1.91円、ニチレイ <2871>が1.49円、日ハム <2282>が0.81円、明治ＨＤ <2269>が0.79円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇はパルプ・紙、水産・農林の2業種のみ。値下がり1位は鉄鋼で、以下、海運、ゴム製品、不動産、鉱業、サービスと並ぶ。

　※11時0分4秒時点

株探ニュース