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【市況】東京株式(寄り付き)=反落、新型コロナ感染爆発への警戒感でリスクオフ

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 26日の東京株式市場は売り先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比311円安の1万9234円と大幅反落。

 前日の米国株市場ではNYダウが大幅続伸したものの終盤急速に伸び上げ幅を縮小する展開となり、ナスダック総合指数は反落となった。総額2兆ドル規模の経済対策が正式合意に至ったことはプラス材料だが、事前に織り込まれていた部分もあり利食い圧力が顕在化している。東京市場でも前日に日経平均が空売り買い戻しで1400円を超える急騰をみせたが、先物を絡め行き過ぎに買われていた分、その反動が出やすい。また、東京都内で新型コロナウイルス感染者の急増が確認されており、小池百合子知事が25日夜、都庁で緊急記者会見を開き「感染爆発の重大局面だ」と危機感をあらわにしたことも、市場心理の悪化につながっている。

 寄り付き時点で業種別では33業種全面安、値下がりで特に目立つのは鉄鋼、非鉄、ゴム製品、ガラス土石、不動産など。

出所:MINKABU PRESS

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