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【市況】日経平均3日大引け=反落、233円安の2万2971円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 3日の日経平均株価は前週末比233.24円(-1.01%)安の2万2971.94円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は437、値下がりは1657、変わらずは64と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は62.68円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アステラス <4503>が16.48円、東エレク <8035>が15.49円、テルモ <4543>が13.54円、京セラ <6971>が13.04円と並んだ。

 プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を12.64円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が10.99円、KDDI <9433>が6.27円、第一三共 <4568>が4.94円、味の素 <2802>が3.96円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は電気・ガスの1業種のみ。値下がり1位は海運で、以下、証券・商品、非鉄金属、その他金融、空運、鉄鋼が並んだ。

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