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【市況】個別銘柄戦略:オリンパスやオリックスに注目

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより

15日の米国市場ではNYダウが90.55ドル高の29030.22と史上最高値を更新し、ナスダック総合指数は7.37pt高の9258.70、シカゴ日経225先物が大阪日中比25円高の23935円と小幅高。16日早朝の為替は1ドル=109円80-90銭(昨日大引け時点は109.91円付近)。本日の東京市場は昨日に売りが厚かったソニー<6758>や日立製<6501>の押し目買いが予想される。また、業績予想の上方修正後の材料出尽くし感から売りが続いた吉野家HD<9861>が昨日も大幅に下落しており、本日は押し目買いによる反発が期待できそうだ。そのほか、米10年債利回りが1.7%台に低下し、日本ビルファンド投資法人<8951>をはじめとするREIT銘柄も堅調な値動きが予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、太陽誘電<6976>、オリンパス<7733>、オリックス<8591>などに注目。
《US》

 提供:フィスコ

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