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【市況】概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は弱含み、前日の欧米市場の下落

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより

【ブラジル】ボベスパ指数 108956.02 +0.03%
3日のブラジル市場は小幅続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比28.20ポイント高(+0.03%)の108956.02で取引を終えた。108190.5から109197.8まで上昇した。

中盤は下値を模索する場面もみられたが、その後は再び買い戻された。予想外の成
長加速が好感された。7-9月期の国内総生産(GDP)成長率は0.6%となり、前期と市
場予想の0.4%を上回った。一方、米中通商協議の先行き不透明感が高まっているこ
とが指数の上値を押さえた。

【ロシア】MICEX指数 2883.48 -1.29%
3日のロシア株式市場は続落。主要指標のMOEX指数は前日比37.70ポイント安(-1.29%)の2883.48で取引を終了した。2922.81から2882.65まで下落した。

小幅安で寄り付いた後は下げ幅をじりじりと下げ幅を拡大させた。米中通商協議の先行き不透明感が高まっていることが圧迫材料。また、主要な欧州市場の下落や取引時間中の米株安なども指数の足かせとなった。このほか、取引時間中の原油価格の下落が資源セクターの売り圧力を高めた。

【インド】SENSEX指数 40675.45 -0.31%
3日のインドSENSEX指数は弱含み。前日比126.72ポイント安(-0.31%)の40675.45、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同54.00ポイント安(-0.45%)の11994.20で取引を終えた。

終始マイナス圏で推移し、終盤は下げ幅をやや縮小させた。前日の欧米市場の下落に加え、本日のアジア市場が軟調な値動きを示していたことを受け、インド株にも売りが先行。また、香港問題をめぐる米中対立の激化懸念が高まっていることなどもリスク回避の売りを加速させた。

【中国本土】上海総合指数 2884.70 +0.31%
3日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比8.89ポイント高(+0.31%)の2884.70ポイントと続伸した。

中国指標の改善が引き続き材料視される流れ。2日午前に公表された民間集計の2月・財新中国製造業PMIは、約3年ぶりの高水準に達している。先週末に公表された11月の中国製造業PMI(国家統計局などが集計)は予想以上に上向き、景況判断の境目となる50を7カ月ぶりに上回った。中国景気の持ち直しが意識されている。米中対立激化の不安感などで売りが先行したものの、下値は堅く、指数は中盤からプラス圏に転じた。

《CS》

 提供:フィスコ

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